Shokz(旧AfterShokz)は、骨伝導イヤホンで広く知られるブランドですが、近年は「オープンイヤー型イヤホン」にも力を入れています。
その最新モデルが Shokz 「OpenFit 2+」 です。
オープンイヤー型は耳を塞がない構造のため、外音を自然に取り込みながら音楽や通話を楽しめるのが特徴。
ランニングや散歩、ジムでのトレーニング、在宅ワークなど「周囲の音を聞き逃したくないシーン」で大きなメリットがあります。
特に「OpenFit 2+」は、前モデルの「OpenFit 2」をベースにしながら、
- ワイヤレス充電対応
- ドルビーオーディオ搭載
- より快適なフィット感を実現するウルトラソフトシリコン
といった改良が加わり、単なるマイナーチェンジではなく「利便性と音質の両面で進化したモデル」として注目を集めています。
また、オープンイヤー型は「音漏れが心配」「騒がしい場所では使いにくいのでは?」といった不安を持つ方も多いでしょう。
今回の記事では、実際のレビューをもとに、装着感・音質・使いやすさを整理しつつ、どのような人に向いている製品なのかをわかりやすくお伝えします。

Shokz 「OpenFit 2+」とは?

製品の基本概要と特徴
Shokz 「OpenFit 2+」は、耳を塞がない「オープンイヤー型」の完全ワイヤレスイヤホンです。
従来の骨伝導タイプとは異なり、空気伝導方式を採用。
外音を自然に取り込みながら音楽や通話を楽しめるため、ランニングや通勤、在宅ワークなど幅広いシーンで活躍します。
特長を整理すると以下の通りです。
- デュアルドライバー構成:独立した高域用ユニット+17.3mm低域ユニットで豊かな音表現
- ドルビーオーディオ搭載:映画や映像視聴で没入感を高める立体音響
- ウルトラソフトシリコン採用:柔らかくフィットし、長時間でも快適
- 物理ボタン+タッチ操作:走行中やトレーニング中でも誤操作しにくい設計
- 音漏れ配慮機能:専用アプリの「プライベートモード」でさらに漏れを低減
- マルチポイント接続:2台のデバイスを同時に待機可能
主なスペック一覧
項目 | 内容 |
---|---|
方式 | オープンイヤー(空気伝導) |
ドライバー | 高域ユニット+17.3mm低域ユニット |
対応コーデック | SBC / AAC |
Bluetooth | 5.4 |
再生時間(単体) | 最大11時間 |
ケース併用時 | 最大48時間 |
急速充電 | 10分で最大2時間再生 |
充電方式 | USB-C / ワイヤレス充電(Qi対応) |
防水性能 | IP55 |
重量(片側) | 約9.4〜9.5g |
アプリ機能 | ドルビーON/OFF、EQ調整、ボタン割当、通話ノイキャンON/OFF、マルチポイント設定 |
備考 | 骨伝導ではなく空気伝導 |
前モデルからの進化ポイント
「OpenFit 2+」は「フルモデルチェンジ」ではなく、実用性を高めた“改良版”です。
特に注目すべき点は以下の3つ。
- ワイヤレス充電対応
→ Qi規格での充電が可能になり、スマホや他のガジェットと同じ充電環境を共有できる。 - ドルビーオーディオの新搭載
→ アプリからON/OFFを切替可能。音楽では好みに合わせてOFF、映像ではONで没入感を高められる。 - フィット感と操作性の向上
→ ウルトラソフトシリコンで安定した装着感。物理ボタンの採用でスポーツ中でも確実に操作できる。
カラーバリエーションとデザイン性
- カラー展開:グレー/ブラックの2色。グレーはややシルバー寄りで落ち着いた印象。
- ケース設計:耳掛け型としてはコンパクト。イヤホンは重ねて収納でき、左右どちらを上にしても収まる仕組み。
- 付属アクセサリー:時期や販路によって、シリコン製ケースカバーやカラビナ付きケースが特典として付属する場合もあり。
- 質感:メタリック調のケースとソフトタッチの本体で、高級感とスポーティさを両立。
「OpenFit 2+」は「快適な装着感」と「進化した利便性」に重点を置いたモデル。
特にワイヤレス充電やドルビーオーディオの追加は、日常利用とエンタメ体験の両面で恩恵を感じやすいアップデートです。
Shokz 「OpenFit 2+」の装着感と操作性

出典:Shokz
ウルトラソフトシリコンによるフィット感
「OpenFit 2+」は、耳を塞がないオープンイヤー型の特性に加え、ウルトラソフトシリコン素材を採用したことで、軽量かつ安定した装着感を実現しています。
片側約9.5gと軽いため、長時間の使用でも耳が疲れにくく、ランニングやトレーニング中でもずれにくいのが特徴です。
- 柔らかいフックが耳の形に沿ってホールドし、動いてもブレが少ない
- 耳を塞がないため蒸れにくく、外音も自然に取り込める
- 低音の響きはスピーカーの向きで変わるため、装着角度の微調整で最適化できる
シーン別の装着の目安
シーン | 装着角度のコツ | 音量目安 | 特徴 |
---|---|---|---|
ランニング | 吐出口をやや内向きに | 中〜やや低め | 揺れに強く、外音も拾いやすい |
散歩・日常 | 自然な角度で耳に沿わせる | 低〜中 | 蒸れが少なく快適 |
在宅・作業 | フラットに装着 | 低め | 長時間でも疲れにくい |
騒がしい環境 | 内向き+「プライベートモード」ON | 中程度 | 音漏れを抑えつつ聞きやすい |
物理ボタンとタッチ操作の使いやすさ
本体上部に配置された大きめの物理ボタンは、走っている最中や手が汗ばんでいる時でも確実に操作できるのが強みです。
タッチ操作も可能ですが、誤動作を防ぐために「長押し」に絞られており、アプリから割り当てを変更できます。
標準的な操作内容
- 1回押し:再生 / 一時停止
- 2回押し:次の曲
- 3回押し:前の曲
- 長押し(物理):音量アップ / ダウン
- 長押し(タッチ):音声アシスタント呼び出し(SiriやGoogle)
カスタマイズのポイント
- 左右のボタンは同じ動作しか割り当てられない仕様
- アプリで割り当てを変更すれば、ランニング用・作業用など用途ごとに最適化できる
- 音声アシスタントを割り当てれば、スマホを取り出さずに操作できる
用途別おすすめ設定
用途 | 1回押し | 2回押し | 3回押し | 長押し(物理) | 長押し(タッチ) |
---|---|---|---|---|---|
スポーツ | 再生/停止 | 次曲 | 前曲 | 音量調整 | 音声アシスタント |
通勤 | 再生/停止 | 次曲 | 前曲 | 音量調整 | 通話のON/OFF |
オンライン会議 | ミュート | 音量アップ | 音量ダウン | 再生/停止 | アシスタント起動 |
メガネ・マスク併用時の使用感
耳にかけるデザイン上、メガネやマスクと併用するケースも多いでしょう。
「OpenFit 2+」はシリコンが柔らかいため、細身フレームのメガネなら違和感なく併用可能です。
ただし、太いフレームやマスクのひもが重なると圧迫感が出やすくなります。
- 快適に使うためのコツ
- 装着順は メガネ → イヤホン → マスク が基本
- マスクのひもによる圧迫が気になる場合は「後頭部用フック」で負担を逃す
- 長時間使用する場合は、1〜2時間ごとに角度を少し調整すると圧迫感を軽減できる
併用時の快適性まとめ
組み合わせ | 快適度 | コメント |
---|---|---|
細身メガネ × OpenFit 2+ | ◎ | 違和感ほぼなし |
太めメガネ × OpenFit 2+ | ○〜△ | 圧迫感が出やすい。短時間使用向き |
マスク × OpenFit 2+ | ○ | 問題ないが、長時間は疲れやすい |
装着感と操作性のまとめ
- 軽量&柔らかい素材で長時間でも快適、運動中もブレにくい
- 大きめの物理ボタンで「確実な操作性」を実現
- メガネ・マスク併用も工夫次第で快適に使える
Shokz 「OpenFit 2+」の音質と機能レビュー

出典:Shokz
デュアルドライバーによる音質の特徴
「OpenFit 2+」は、独立した高域ユニットと17.3mmの低域ユニットを搭載したデュアルドライバー構成が最大の強みです。
これにより、オープンイヤー型特有の解放感を保ちながらも、低音の厚みと中高域のクリアさを両立しています。
- 低域:ベースやドラムがしっかり響き、ランニングなどリズムが欲しいシーンで力を発揮
- 中域:ボーカルの輪郭が明瞭で、言葉が聞き取りやすい
- 高域:刺さりが少なく自然な伸び。長時間聴いても疲れにくい
環境ごとの聞こえ方と設定の目安をまとめると以下の通りです。
環境 | 聞こえ方 | 推奨設定 | 音量目安 |
---|---|---|---|
静かな室内 | 解像度が高く声も明瞭 | EQスタンダード / ボーカル | 低〜中 |
公園・歩道 | 自然な外音とのバランス | スタンダード / 高音強め | 中 |
幹線道路沿い | 騒音で低域が埋もれがち | 低音強め+角度を内向き | 中〜高 |
電車や駅構内 | 騒音で細部がかき消されやすい | プライベートモード+低音強め | 中(上げすぎ注意) |
ドルビーオーディオの効果
新たに搭載されたドルビーオーディオは、音場の広がりと奥行きを強調してくれる機能です。
アプリでON/OFFを切り替えられるので、シーンに応じて調整できます。
- ONにすると良いシーン
- 映画やドラマ視聴 → 音の奥行きが出てセリフや効果音が立体的に
- ライブ映像 → 会場の空気感を再現しやすい
- OFFのほうが合うシーン
- 音楽を自然な定位で聴きたいとき
- EDMなどで“芯のある低音”を重視したいとき
用途別のおすすめ設定は次のとおりです。
用途 | ドルビー | EQ | コメント |
---|---|---|---|
映画・アニメ | ON | スタンダード | 没入感が高まり、セリフも聞き取りやすい |
ライブ映像 | ON | 高音強め | 会場の臨場感を再現しやすい |
ポップス/ロック | OFF | スタンダード | 音のまとまりを重視 |
EDM/R&B | OFF | 低音強め | 重低音をタイトに楽しめる |
マイク性能と通話品質
「OpenFit 2+」は、AIノイズリダクションをON/OFFで切り替えられるのが特徴です。
通話時の環境に合わせて最適化できるため、リモート会議や外出先の通話でも安心して使えます。
- ノイズリダクションON
- 周囲の騒音を抑え、声を前に出してくれる
- 駅やカフェなど雑音が多い場所で有効
- ノイズリダクションOFF
- 声が自然に伝わり、相手に違和感が少ない
- 静かな室内での会議や自宅通話におすすめ
環境ごとの最適な設定例は以下のとおりです。
環境 | ノイズリダクション | 装着角度 | 効果 |
---|---|---|---|
室内 | OFF | 標準 | 自然でクリアな声質 |
オフィス | ON | やや内向き | 雑音を抑えて声を明瞭に |
駅や道路沿い | ON | 内向き+プライベートモード | 騒音下でも会話が成立しやすい |
強風の屋外 | ON | やや外向き | 風切り音を軽減(限界あり) |
音質と機能レビューのまとめ
- デュアルドライバーで低音の厚みと中高域のクリアさを両立
- ドルビーオーディオは映像向き、音楽は好みに応じてON/OFFを切り替えるのがベスト
- 通話は環境に合わせてノイズリダクションを選択することで安定した音質を確保
Shokz 「OpenFit 2+」を使用した私の体験談・レビュー

実際に「OpenFit 2+」を日常と運動の両シーンで使ってみて感じたことをまとめます。
耳を塞がない快適さと、操作性・音質の進化を肌で実感できました。
快適さと使いやすさ
まず驚いたのは、装着の安定感と軽さです。片側約9.5gの本体は長時間付けていても耳が疲れにくく、ランニングやジムでのトレーニング中でもズレが少ないと感じました。
- 柔らかいシリコン素材でフィット感が自然
- 夏場でも蒸れにくく、外音を取り込みながら安心して使える
- 物理ボタンは押し心地が確実で、走行中でも誤操作がない
シーンごとの使用感
実際に様々な環境で試したところ、状況によって設定や角度を調整するとさらに快適に使えるとわかりました。
シーン | 体感したメリット | おすすめ設定・工夫 |
---|---|---|
ランニング | ビートがしっかり響き、外音も把握できて安心 | EQ:スタンダード、吐出口をやや内向き |
通勤電車 | 騒音で音が埋もれやすいが、工夫すれば十分聴ける | プライベートモードON+低音強め |
オフィス作業 | BGM感覚で快適。会話も聞き逃さない | EQ:スタンダード、音量控えめ |
オンライン会議 | 声がクリアで相手に届きやすい | 通話ノイキャンON、ボタン=ミュート切替 |
自宅での映画 | ドルビーONで臨場感が増し、映像との相性抜群 | EQ:スタンダード+ドルビーON |
改善点・気になったところ
良い点が多い一方で、環境や使い方によっては工夫が必要だと感じました。
- 騒がしい場所では音量を上げがち → プライベートモード+装着角度で改善
- メガネやマスクと重ねると圧迫感が出やすい → 装着順を工夫(メガネ→イヤホン→マスク)
- ゲーム用途では低遅延コーデック非対応 → 動画視聴や音楽再生向き
バッテリーと充電の実用感
日常使用では電池切れを気にすることがほとんどなく、充電環境も便利でした。
- 本体単体で約11時間、ケース込みで最大48時間使用可能
- Qiパッドに置くだけで充電でき、習慣化しやすい
- 急速充電(10分で約2時間再生)が想像以上に便利
総合的な感想
「OpenFit 2+」は「外の音を聞きながら快適に使いたい」というニーズにしっかり応えてくれるイヤホンでした。
- スポーツやランニングではブレにくさと安全性が大きな強み
- 映像鑑賞ではドルビーオーディオによる没入感が印象的
- 仕事や日常利用でも軽快に使えるため、用途を一本化したい人に向いている
👉 結論として、「OpenFit 2+」は「耳を解放しながら日常と運動の両方にフィットする万能モデル」だと感じました。
Shokz 「OpenFit 2+」に関するQ&A

Shokz 「OpenFit 2+」に関して、よく聞かれそうな質問とその回答をまとめました。
「OpenFit 2+」は骨伝導イヤホンですか?
いいえ、骨伝導ではなく空気伝導型のオープンイヤーイヤホンです。耳の穴を塞がず、スピーカーユニットから直接音を届ける方式なので、骨に振動を与えるタイプとは異なります。
音漏れはどの程度ありますか?
オープンイヤー型なので完全には避けられません。ただし、プライベートモードをONにすると漏れを抑制できます。静かな室内や電車内では音量を控えめにするのがおすすめです。
メガネやマスクと併用しても大丈夫?
細めのフレームならほぼ問題なく使えます。太めのメガネやマスクひもと重なると圧迫感が出やすいので、装着順を「メガネ → イヤホン → マスク」にすると快適です。
ドルビーオーディオはどんな効果がありますか?
音場の広がりや奥行きを強調する効果があります。映画やライブ映像では没入感が増し、セリフや効果音が立体的に聞こえます。一方で音楽では定位感を重視するならOFFの方が自然に感じられる場合もあります。
防水性能はどの程度?スポーツで汗をかいても大丈夫?
IP55相当の防水防塵性能を備えているため、汗や軽い雨なら問題なく使えます。ただし水没には非対応なので、水泳やシャワー時の使用は避けてください。
通話の音質はどうですか?
通話時はAIノイズリダクションが有効で、周囲の雑音を抑えて声をクリアに届けられます。静かな室内ではOFFにするとより自然な声質になります。
ゲーム用途にも使えますか?
コーデックがSBC/AACのみなので、低遅延を求めるゲーム用途には不向きです。動画や日常の音楽鑑賞には十分ですが、eスポーツやFPSなどでは遅延を感じる可能性があります。
バッテリー持ちはどれくらい?
イヤホン単体で最大11時間、ケース併用で最大48時間。さらに急速充電に対応しており、10分の充電で約2時間使えるので実用性は高いです。
長時間つけていて耳は痛くなりませんか?
フック部分にウルトラソフトシリコンが使われており、装着感は柔らかめです。長時間でも疲れにくいですが、メガネやマスクと併用すると圧迫感が出る場合があるので、角度を微調整するのがおすすめです。
片耳だけで使うことはできますか?
はい、可能です。左右どちらか片方のみ取り出して使うと、自動的にモノラル再生に切り替わります。周囲の音をさらに聞き取りたいときに便利です。
アプリなしでも使えますか?
基本的な再生・停止・音量調整などはアプリ不要で操作できます。ただし、ドルビーオーディオのON/OFFやEQカスタマイズなどは専用アプリからのみ設定可能です。
音楽鑑賞と会議用で設定を切り替えるのは面倒ですか?
アプリでEQプリセットやボタン割当を保存できるため、シーンに応じてすぐ切り替え可能です。例えば「音楽用=低音強め」「会議用=ボーカル重視」に設定しておくと便利です。
旧モデルの「OpenFit 2」を持っているけど、買い替える価値はある?
主な進化点はワイヤレス充電対応とドルビーオーディオ搭載です。これらを必要と感じるなら買い替えメリットは大きいです。逆に音質やフィット感の基本部分は近いので、既存ユーザーは優先度を見極めるとよいでしょう。
音量を上げすぎると音漏れは大きいですか?
オープンイヤー型のため音漏れはありますが、初代より改善されています。通常の音量(半分前後)であれば周囲に大きく漏れることは少なく、プライベートモードをONにすればさらに抑制可能です。
Shokz 「OpenFit 2+」レビューのまとめ

Shokz 「OpenFit 2+」は、耳を塞がないオープンイヤー型の快適さを維持しながら、音質・操作性・利便性を大きく高めたモデルです。
特にデュアルドライバー構成やドルビーオーディオの追加、ワイヤレス充電対応といった改良により、スポーツから日常、映像鑑賞まで幅広く活躍できる「万能型イヤホン」と言えます。
強み(Goodポイント)
- 音質:独立高域+17.3mm低域ドライバーで、解放感と低音の厚みを両立
- 装着感:ウルトラソフトシリコンと軽量設計で、長時間でも疲れにくい
- 操作性:大きな物理ボタンが快適。誤操作しにくく運動中でも確実
- 機能面:ドルビーON/OFF、プライベートモード、マルチポイントなどシーン別に使い分け可能
- バッテリー:単体11時間+ケース48時間、Qi充電・急速充電対応で電池の心配が少ない
注意点(Checkポイント)
- オープン型のため音漏れゼロではない → 公共空間ではプライベートモード+控えめ音量がおすすめ
- 騒音下での没入感は苦手 → 電車や道路沿いではEQ調整や装着角度で工夫が必要
- 低遅延コーデック非対応 → ゲーム(特にFPSや音ゲー)には不向き
- メガネ・マスク併用時に圧迫感が出る場合あり → 装着順(メガネ→イヤホン→マスク)で軽減
どんな人におすすめ?
ユーザータイプ | 評価 | 理由 |
---|---|---|
ランニングや散歩で外音を聞きつつ音楽を楽しみたい人 | ◎ | ブレにくく安全性が高い |
在宅ワーク・会議用のイヤホンを探している人 | ◎ | 通話ノイキャンON/OFFが便利 |
映画やアニメをよく観る人 | ○ | ドルビーONで臨場感が向上 |
騒音下で音楽に没入したい人 | △ | 遮音が弱いため向かない |
eスポーツや低遅延ゲームを重視する人 | △ | SBC/AACのみ対応で不向き |
買い替え検討の目安
- 初代OpenFit → 音質、操作性、機能が大幅進化。買い替えメリット大
- OpenFit 2 → 進化は「ドルビー」「ワイヤレス充電」の2点。これらを重視するなら乗り換え候補
Shokz 「OpenFit 2+」レビューの総括
「OpenFit 2+」は、オープンイヤー型の持つ解放感と安全性をそのままに、音質や操作性をしっかりと底上げした製品でした。
デュアルドライバーによる立体感のあるサウンドは、従来の弱点とされてきた低音の不足を感じさせず、ドルビーオーディオを組み合わせれば映像体験に没入感を与えてくれます。
軽量でフィット感に優れた装着性や、確実な操作ができる物理ボタン、Qi対応のワイヤレス充電など、日常で使い続けるうえでの快適さも十分に備わっており、通勤やトレーニング、リモートワークから映画鑑賞まで幅広く使える万能型の仕上がりになっています。
もちろんオープン型ゆえに音漏れや騒音下での没入感には制限があるものの、それを理解したうえで選べば、日常をより自然に音で彩る心強い相棒となるはずです。
耳を解放しながらも妥協のない一台を求める人にこそ、「OpenFit 2+」はふさわしい選択だと言えるでしょう。
