Xiaomiから驚異的なワイヤレスイヤホンが登場しました。
その名も「Xiaomi Buds 5 Pro」。
このイヤホンは、これまでのワイヤレスイヤホンの常識を覆すようなスペックを持ち、特にオーディオマニアの間で注目を集めています。
最大の特徴は、11mmデュアルマグネットドライバー、PZTツイーター、そしてプラナードライバー(平面ドライバー)を組み合わせた“3ドライバー構成”を採用している点です。
さらに、ダイナミックドライバー用とPZT+プラナー用の2つの専用アンプを搭載し、驚異的な音質を実現しています。
また、「Xiaomi Buds 5 Pro」は「Wi-Fi版」と「Bluetooth版」の2種類が用意されており、Wi-Fi版では最大4.2Mbpsの高ビットレート伝送が可能で、96kHz/24bit相当のロスレス再生を実現。
Bluetooth版でも最大2.1Mbpsの伝送が可能な「aptX Adaptive LE」に対応し、高音質なワイヤレス体験を提供します。
さらに、ハーマンオーディオEFXによるチューニング、最大55dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)、録音・撮影・翻訳などの多機能性も備えており、Xiaomiのハイエンドモデルとして登場しました。
この記事では、「Xiaomi Buds 5 Pro」の詳細なスペックや特徴、実際の使用感を徹底レビューしていきます。
特に、Wi-Fi版とBluetooth版の音質の違いや、ノイズキャンセリングの性能など、気になるポイントを詳しく検証していきます。
果たしてこのイヤホンは、オーディオファンを唸らせる実力を持っているのか?
早速チェックしていきましょう。

Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」の概要

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、これまでのワイヤレスイヤホンの概念を大きく変える、革新的な技術を搭載したモデルです。
特に注目すべきポイントは、3ドライバー構成とWi-Fi版とBluetooth版の2種類のモデル展開です。
これにより、従来のワイヤレスイヤホンでは実現できなかったレベルの高音質を可能にしています。
ここでは、「Xiaomi Buds 5 Pro」の基本的な特徴、Wi-Fi版とBluetooth版の違い、価格と販売情報について詳しく解説します。
「Xiaomi Buds 5 Pro」の特徴とは?
「Xiaomi Buds 5 Pro」の最大の特徴は、以下の3つの要素が組み合わさった「圧倒的な音質と機能性」です。
① 3ドライバー構成
通常のワイヤレスイヤホンでは、1~2つのドライバーが一般的ですが、「Xiaomi Buds 5 Pro」は以下の3つのドライバーを搭載しています。
- 11mmデュアルマグネットドライバー(ダイナミック型)
→ 低音域を力強く再生し、迫力のあるサウンドを実現。 - PZTツイーター
→ 中高音域の繊細な表現を可能にし、クリアなボーカルを実現。 - プラナードライバー(平面ドライバー)
→ 高音域の伸びと解像度の向上。通常はハイエンド有線イヤホンに採用される技術。
この3ドライバー構成により、従来のワイヤレスイヤホンでは難しかった「有線イヤホン並みの音の緻密さと広がり」を実現しています。
② デュアルアンプ搭載
音質の向上にはアンプの性能も重要です。
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、ダイナミックドライバー専用アンプとPZT+プラナードライバー専用アンプの2基を搭載しており、それぞれに最適な駆動を行うことで、従来のワイヤレスイヤホンでは実現できなかった音の精密さを可能にしています。
③ 2種類のモデル展開(Wi-Fi版 & Bluetooth版)
「Xiaomi Buds 5 Pro」には、Wi-Fi版とBluetooth版の2種類があります。
それぞれの違いについては、次のセクションで詳しく説明します。
Bluetooth版とWi-Fi版の違い
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、「Wi-Fi版」と「Bluetooth版*の2つのモデルが用意されています。
それぞれの主な違いは、接続方式と音質のクオリティにあります。
Wi-Fi版 | Bluetooth版 | |
---|---|---|
接続方式 | 独自のWi-Fi伝送技術「Xpan Wi-Fiテクノロジー」 | Bluetooth 5.4 |
最大伝送速度 | 4.2Mbps | 2.1Mbps |
対応コーデック | 96kHz/24bit相当のロスレス伝送対応 | aptX Adaptive LE(最大2.1Mbps) |
対応機種 | Xiaomi 15 / Xiaomi 15 Ultra(※アップデートで他機種対応予定) | 幅広いAndroid / iPhoneデバイス |
音質の特徴 | 有線イヤホン並みの高音質 | ワイヤレスとしては極めて高音質 |
価格 | 27,980円 | 24,980円 |
✅ Wi-Fi版の特徴
- Xiaomi 15 / 15 Ultra専用設計(※今後アップデートで他機種にも対応予定?)
- Xpan Wi-Fiテクノロジーにより、最大4.2Mbpsの超高音質ロスレス伝送が可能
- ほぼ有線イヤホン並みの高音質
- ただし、対応スマホが限られているため汎用性は低め
✅ Bluetooth版の特徴
- 一般的なスマホやPCでも使用可能
- 最大2.1MbpsのaptX Adaptive LE対応で、従来のBluetoothよりも圧倒的に高音質
- Wi-Fi版には劣るが、ワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスの音質
- 価格がWi-Fi版より少し安い(約3,000円の差)
このように、「最高の音質を求めるならWi-Fi版」「汎用性と高音質のバランスを求めるならBluetooth版」という選択肢になります。
価格と販売情報
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、Xiaomiのハイエンドモデルとして登場し、価格もそれなりに設定されています。
しかし、そのスペックを考えると、非常にコストパフォーマンスの高い製品と言えます。
モデル | 価格(税込) |
---|---|
Wi-Fi版 | 27,980円 |
Bluetooth版 | 24,980円 |
販売は、Xiaomi公式ストアやAmazon、楽天市場、家電量販店などで行われています。
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、単なる「ワイヤレスイヤホン」ではなく、「ワイヤレスオーディオの新時代を切り開く製品」と言えます。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」のデザインと付属品

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、音質だけでなく、デザインや付属品にもこだわりが詰まっています。
ここでは、外観デザイン、付属品、イヤホン本体の質感や使い勝手について詳しく解説していきます。
外観のデザインとカラーバリエーション
「Xiaomi Buds 5 Pro」のデザインは、シンプルかつ高級感のある仕上がりになっています。
特に、筐体の質感や仕上げにこだわりを感じられるのが特徴です。
✅ 本体デザイン
- ショートスティック型を採用
→ 耳にフィットしやすく、装着時の安定感が向上 - 光沢仕上げとマット仕上げの組み合わせ
→ Bluetooth版のチタングレー、セラミックホワイトはメタリック感があり、Wi-Fi版のトランスパレントブラックは半透明仕様 - ミニマルなデザイン
→ 余計な装飾がなく、スタイリッシュでシンプルな印象
イヤホン本体のデザインは、過去のXiaomi製イヤホンと比較しても、明らかに洗練された高級感のあるデザインになっています。
特に、Wi-Fi版のトランスパレントブラックは、内部の構造がうっすら見える仕様で、メカニカルな美しさを持っています。
✅ カラーバリエーション
「Xiaomi Buds 5 Pro」には、以下の3色が用意されています。
カラー | 特徴 |
---|---|
チタングレー(Bluetooth版) | メタリックな質感で、高級感のあるシンプルデザイン |
セラミックホワイト(Bluetooth版) | 清潔感のあるホワイトカラーで、どんなファッションにも馴染みやすい |
トランスパレントブラック(Wi-Fi版) | 半透明のボディで、内部構造が透けて見えるクールなデザイン |
特にWi-Fi版のトランスパレントブラックは、内部構造が見えるため、メカ好きやガジェットファンにはたまらないデザインになっています。
これまでのXiaomiのイヤホンにはない新しい試みです。
付属品の内容と使い勝手
「Xiaomi Buds 5 Pro」には、必要十分な付属品が同梱されています。
特にイヤーピースの種類が豊富で、耳のサイズに合わせたフィット感を調整できるのがポイントです。
✅ 付属品一覧
- イヤホン本体
- 充電ケース
- イヤーピース(4サイズ:XS / S / M / L)
- USB-C充電ケーブル
- 取扱説明書・保証書
✅ イヤーピースの特徴
- 4サイズ(XS / S / M / L)が付属
→ 小さい耳から大きい耳まで、幅広いユーザーに対応 - 耳にフィットしやすい肉厚なデザイン
→ 適度な厚みがあり、密閉性を確保しながらも長時間の装着でも疲れにくい - 純正イヤーピースの質感が高い
→ 無理にサードパーティ製のイヤーピースに交換しなくても十分なフィット感
純正イヤーピースのクオリティが高く、わざわざ他のイヤーピースを購入しなくても快適に使用できるのは嬉しいポイントです。
イヤホン本体と充電ケースの質感
「Xiaomi Buds 5 Pro」のイヤホン本体と充電ケースは、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
特に、充電ケースの作り込みが秀逸で、コンパクトながらも使い勝手の良い設計になっています。
✅ 充電ケースの特徴
- コンパクトサイズで持ち運びやすい → 胸ポケットやカバンの中にスッと収まるサイズ感
- 前面がパカッと開くタイプ → イヤホンを簡単に取り出せる設計
- ワイヤレス充電に対応 → 過去のXiaomi製イヤホンにはなかった便利な機能が追加
- 指紋が付きやすい光沢仕上げ → 見た目は美しいが、汚れが目立ちやすい点に注意
充電ケースの表面は、光沢のあるデザインになっており、高級感があります。
しかし、指紋が付きやすいため、こまめに拭き取る必要があるかもしれません。
✅ イヤホン本体の特徴
- 軽量で装着しやすい → 長時間使用しても耳が痛くなりにくい
- ノズルが短めの設計 → 耳の奥まで入りすぎず、快適な装着感
- ショートスティック型の採用 → スティック部分が短めで、スタイリッシュな印象
また、装着検出センサーが内蔵されており、イヤホンを外すと自動的に音楽が停止し、装着すると再生が再開される機能も搭載されています。
これにより、利便性が大幅に向上しています。
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、見た目のデザインだけでなく、実用性にも優れたイヤホンです。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」の音質とサウンド体験

「Xiaomi Buds 5 Pro」の最大の魅力は、圧倒的な音質です。
特に、3ドライバー構成とデュアルアンプ搭載、さらにはWi-Fi版とBluetooth版の違いによるサウンドの変化が注目ポイントになります。
ここでは、それぞれのドライバーがどのように機能しているのか、Wi-Fi版とBluetooth版の音質の違い、ハーマンオーディオEFXチューニングとEQ設定について詳しく解説します。
3ドライバー構成の実力とは?
通常、ワイヤレスイヤホンではダイナミックドライバー1基またはバランスド・アーマチュアドライバーとのハイブリッド構成が主流です。
しかし、「Xiaomi Buds 5 Pro」は3種類の異なるドライバーを搭載しており、それぞれが得意な音域をカバーすることで、驚異的な音質を実現しています。
✅ Xiaomi Buds Proの3ドライバー構成
ドライバーの種類 | 役割と特徴 |
---|---|
11mm デュアルマグネット ダイナミックドライバー | 低音域を豊かにし、迫力のある重低音を再現 |
PZT圧電ツイーター | 中高音域をクリアにし、ボーカルや楽器の表現力を向上 |
プラナードライバー(平面ドライバー) | 高音域の解像度を高め、繊細で伸びのあるサウンドを提供 |
この3つのドライバーを組み合わせることで、低音の厚み・中音の透明感・高音の伸びやかさを兼ね備えたサウンドが実現されました。
✅ デュアルアンプ搭載のメリット
- ダイナミックドライバー用とPZT+プラナー用で独立したアンプを搭載
- それぞれのドライバーが最適な出力で駆動し、クリアでバランスの取れた音を実現
- 特に低音と高音のバランスが良く、音の厚みが増している
従来のワイヤレスイヤホンでは、ドライバー間のバランス調整が難しく、特定の帯域が強調されすぎる傾向がありました。
しかし、「Xiaomi Buds 5 Pro」は、デュアルアンプを搭載することで、よりナチュラルなサウンドバランスを実現しています。
Wi-Fi版とBluetooth版の音質比較
「Xiaomi Buds 5 Pro」には、Wi-Fi版とBluetooth版の2種類がありますが、最も大きな違いは「音質のクオリティ」です。
Wi-Fi版は有線イヤホン並みの音質を実現し、Bluetooth版も従来のワイヤレスイヤホンを超える高音質を提供します。
✅ Wi-Fi版の音質の特徴
- Xpan Wi-Fiテクノロジーによる最大4.2Mbpsのロスレス伝送
→ 96kHz / 24bit相当の音源をほぼそのまま再生可能 - 解像度が非常に高く、音の情報量が圧倒的
→ 楽器の細かいニュアンスやボーカルの息遣いまでクリアに聴こえる - 低音の締まりが良く、高音域が伸びやか
→ 有線イヤホンに近いサウンドステージ
✅ Bluetooth版の音質の特徴
- 最大2.1MbpsのaptX Adaptive LEに対応
→ 一般的なBluetoothイヤホン(約1Mbps)と比べて2倍以上の情報量を伝送可能 - 従来のワイヤレスイヤホンと比べて圧倒的にクリアな音
→ ただし、Wi-Fi版と比べると若干の情報量のロスを感じる - ワイヤレス環境下での利便性を重視
→ Wi-Fi環境がなくても高音質を楽しめる
✅ Wi-Fi版とBluetooth版の音質の違い
項目 | Wi-Fi版 | Bluetooth版 |
---|---|---|
最大伝送速度 | 4.2Mbps | 2.1Mbps |
音質の透明感 | 最高レベル | 高音質だがWi-Fi版より若干劣る |
低音の深み | より締まりがあり自然 | 迫力はあるが若干のぼやけがある |
高音の伸び | クリアで解像度が高い | 十分な伸びだがWi-Fi版には及ばない |
使用環境 | Xiaomi 15 / 15 Ultra専用(今後対応機種拡大予定) | 幅広いデバイスに対応 |
結論として、「音質を最優先するならWi-Fi版」「汎用性を求めるならBluetooth版」という選び方になります。
ハーマンオーディオEFXチューニングとEQ設定
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、ハーマンオーディオEFXによるチューニングが施されており、さらに専用EQ設定で好みの音にカスタマイズできます。
✅ ハーマンオーディオEFXとは?
- ハーマン・インターナショナルが開発した最適な音響チューニング
- ボーカルを軸としたバランスの取れたサウンド
- 音場の広がりと立体感の向上
✅ プリセットEQの種類
EQ設定 | 特徴 |
---|---|
Harman Audio EFX(デフォルト) | ボーカルを中心に厚みのあるサウンド |
Harman Master | 低音と高音が強調され、ドンシャリ傾向 |
オーディオマニア | フラットな音質で、原音に忠実なサウンド |
カスタムEQ | 10バンドEQで自由に調整可能 |
特に、Wi-Fi版では96kHz / 24bitの高音質音源を活かすために、ハーマンオーディオEFXのデフォルト設定が最もバランスが良いと評価されています。
一方で、Bluetooth版ではHarman Masterの設定にするとメリハリが効いてより聴きやすくなるというレビューもあります。
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、ワイヤレスイヤホンの限界を超えたサウンド体験を提供するモデルと言えます。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」の機能と使用感

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、音質だけでなく、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、操作性、アプリのカスタマイズ性、マルチポイント接続、低遅延モードなど、幅広い機能を搭載しています。
ここでは、それらの機能を実際に使用した感想を詳しく解説します。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)の性能
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、最大55dBのノイズ低減が可能とされており、これは業界トップレベルのノイズキャンセリング性能です。
実際に使ってみたところ、この価格帯のワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスのノイキャン性能を感じました。
✅ 実際のノイズキャンセリング効果
- 電車の走行音や飛行機のエンジン音を大幅にカット
- カフェやオフィスの環境音(話し声・キーボード音など)はほぼ聞こえない
- タイピング音や金属音は若干残るが、かなり抑えられる
例えば、電車の中でANCをオンにすると、走行音がほぼ消え、周囲の会話が小さく聞こえるレベルになります。
また、カフェやオフィスでは、エアコンの音やキーボードのカタカタ音がかなり軽減され、静寂の中で作業ができる印象でした。
また、ANCの調整は専用アプリで細かく設定可能です。
✅ ANCのカスタマイズ機能
ANCモード | 特徴 |
---|---|
ウルトラ(最大) | 最大55dBのノイズ低減で、騒音の多い場所に最適 |
標準 | 日常生活でのバランスが良い設定 |
軽減 | ちょっとしたノイズをカットしつつ、圧迫感を抑える |
アダプティブANC | 環境に応じて自動でANCレベルを調整 |
実際にアダプティブANCを試してみたところ、屋外→室内→電車内と移動する中で、ANCの強さが自動で調整されるのを感じました。
これは非常に便利で、手動で切り替える手間が省けます。
外音取り込み(アンビエントモード)の自然さ
「Xiaomi Buds 5 Pro」の外音取り込み機能(トランスペアレンシーモード)も非常に優秀です。
特に、装着したままでも自然に周囲の音が聞こえるレベルにチューニングされているため、イヤホンを外さずに会話ができるのが大きなメリットです。
✅ 外音取り込みの実体験
- イヤホンをつけたままでも、ほぼ違和感なく会話が可能
- 環境音が自然に聞こえ、音がこもる感じが少ない
- 駅のアナウンスや車の音など、必要な音はしっかり聞こえる
また、アプリで3種類のモードを選べます。
外音取り込みモード | 特徴 |
---|---|
標準 | バランスの取れた外音取り込み |
環境音モード | 周囲の音をよりクリアに聞こえるように強調 |
音声増幅モード | 人の声を優先的に拾い、会話しやすくする |
特に、「音声増幅モード」にすると、周囲の雑音をカットしつつ、人の声だけをクリアに聞こえるように調整できるので、レストランやオフィスでの会話に最適でした。
操作性とジェスチャーコントロール
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、スティック部分をつまむ「ピンチ操作」とスワイプ操作に対応しており、物理ボタンを使わずに直感的に操作できます。
✅ 基本操作
ジェスチャー | 機能 |
---|---|
1回つまむ | 再生 / 停止、通話応答 |
2回つまむ | 次の曲へスキップ |
3回つまむ | 前の曲に戻る |
長押し | ANC / 外音取り込みの切り替え |
スワイプ(上) | 音量を上げる |
スワイプ(下) | 音量を下げる |
スワイプによる音量調整ができるのは便利で、スマホを取り出さなくても手軽に音量を変更できるのはポイントが高いです。
また、アプリでジェスチャーのカスタマイズが可能で、スワイプやタップの動作を好みに合わせて変更できるのも良い点でした。
アプリのカスタマイズ性
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、専用アプリで詳細な設定が可能です。
✅ アプリでできること
- ANCレベルの調整
- 外音取り込みモードの切り替え
- ジェスチャー操作のカスタマイズ
- EQ設定(ハーマンオーディオEFX含む)
- マルチポイント接続設定
- ファームウェアアップデート
特に、EQ設定で自分好みの音を作れるのが嬉しいポイントです。
標準の「Harman Audio EFX」以外にも、6種類のプリセットEQやカスタムEQ(10バンド)が用意されており、音質を細かく調整できます。
マルチポイント接続と低遅延モード
✅ マルチポイント接続
- 2台のデバイスに同時接続可能
- スマホとPCを同時接続し、シームレスに切り替え可能
- Bluetooth 5.4による安定した接続
実際に、スマホとPCを接続して使ってみたところ、通話中にPCの音楽を自動でミュートし、通話終了後にすぐに音楽が再開されるなど、スムーズな切り替えが可能でした。
✅ 低遅延モード
- LEオーディオをオンにすると超低遅延(40ms程度)
- ゲームや動画視聴時に遅延を最小限に抑えられる
YouTubeやNetflixを視聴しても音の遅れはほとんど感じられず、非常に快適でした。
また、ゲームで試してみたところ、低遅延モードをオンにすると、ほぼリアルタイムで音が再生されるのを実感できました。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」を使用した私の体験談・レビュー

ここでは、実際に「Xiaomi Buds 5 Pro」を使用した体験談をお届けします。
スペックや機能だけでは分からない、実際の使い心地やリアルな感想を詳しく解説していきます。
装着感とフィット感 – 長時間使用でも疲れにくい?
「Xiaomi Buds 5 Pro」を実際に装着してみると、軽量で耳にしっかりフィットすることがわかります。
特に、4サイズのイヤーピースが付属しているため、自分に合ったサイズを選べるのが大きなポイントです。
✅ 装着感のポイント
- ショートスティック型のデザインが耳にしっかり収まる
- イヤーピースの密閉性が高いので、パッシブノイズキャンセリング効果も◎
- 長時間使用しても圧迫感が少なく、耳が痛くならない
実際に3時間ほど連続で装着し、音楽を聴いたり通話をしたりしましたが、特に耳の疲れは感じませんでした。
軽量設計と絶妙なフィット感のおかげで、長時間でも快適に使用できると感じました。
ただし、ノズルが短めの設計になっているため、イヤーピースのサイズをしっかり選ばないとフィット感がやや甘くなることもあるので、装着前にしっかり調整するのがおすすめです。
音質 – Wi-Fi版とBluetooth版の違いを実感!
「Xiaomi Buds 5 Pro」の最大の特徴は、「Wi-Fi版」と「Bluetooth版」で音質が大きく異なる点です。
両方を試してみた結果、音の解像度や情報量に明らかな差を感じました。
✅ Wi-Fi版の音質体験
- 驚くほどクリアなサウンド – 高音から低音まで情報量が圧倒的
- 音の分離感が素晴らしく、楽器の細かいニュアンスまで聴こえる
- 96kHz / 24bit相当のロスレス再生が実感できる
特に、アコースティック系の楽曲やボーカル重視の音楽を聴くと、その違いが顕著に感じられる。
また、ボーカルの息遣いまでもリアルに再現されていたのが印象的でした。
✅ Bluetooth版の音質体験
- aptX Adaptive LEに対応しており、ワイヤレスとしては最高クラスの音質
- Wi-Fi版と比べるとわずかに情報量が少なく、若干平面的に感じる
- それでも通常のBluetoothイヤホンとは比較にならないほど高音質
Bluetooth版でも、ワイヤレスイヤホンとしてはトップクラスの音質でした。
ただ、一度Wi-Fi版を聴いてしまうと、Bluetooth版に戻ると少し物足りなく感じるのが正直なところです。
ノイズキャンセリング性能 – 2万円台でここまで!?
「Xiaomi Buds 5 Pro」のアクティブノイズキャンセリング(ANC)は、最大55dBのノイズを低減するとされています。
実際に電車やカフェで使用してみたところ、その効果の高さに驚きました。
✅ ノイズキャンセリングの実体験
- 電車のガタンゴトンという音がほとんど聞こえなくなる
- カフェの環境音も大幅にカットされ、音楽に集中できる
- キーボードのタイピング音は若干残るが、全体的に静かになる
この価格帯のイヤホンでここまでノイズをカットできるのは驚きです。
ただし、SonyやBoseのハイエンドモデル(3~4万円クラス)と比べると、ノイズキャンセリングのレベルはやや劣る印象でした。
外音取り込み機能 – かなり自然な聞こえ方!
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、ノイズキャンセリングだけでなく、外音取り込み(アンビエントモード)も優秀です。
✅ 外音取り込みの実体験
- イヤホンをつけたまま会話できるレベルの自然さ
- 周囲の音がクリアに聞こえ、音のこもり感が少ない
- 駅のアナウンスや車の音など、必要な音はしっかり聞こえる
過去のXiaomi製イヤホンでは、外音取り込みがやや不自然なことが多かったですが、今回はかなり自然なチューニングになっていると感じました。
操作性とアプリの使い勝手
「Xiaomi Buds 5 Pro」の操作は、スティック部分をつまむ「ピンチ操作」が基本です。
スワイプによる音量調整にも対応しており、直感的に操作できるのが魅力です。
✅ 操作性のポイント
- 1回つまむ:再生 / 停止
- 2回つまむ:曲送り
- 3回つまむ:曲戻し
- スワイプ:音量調整
- 長押し:ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替え
スワイプでの音量調整ができるのは、個人的に非常に便利に感じました。
また、アプリでは以下のカスタマイズが可能です。
✅ アプリでできること
- ノイズキャンセリングの調整(マルチレベル)
- 外音取り込みモードの切り替え
- ジェスチャー操作のカスタマイズ
- EQ設定(ハーマンオーディオEFX含む)
- マルチポイント接続設定
Xiaomi製スマホなら、Bluetooth設定画面から直接設定を変更できるのも便利でした。
バッテリー持ちと充電性能
実際にバッテリー性能も検証してみました。
✅ バッテリー性能の実測値
- イヤホン単体で約9.5時間再生可能(ANCオフ時)
- ANCオンでは約7時間
- 充電ケース込みで最大40時間使用可能
- 急速充電対応(10分充電で4時間再生可能)
- ワイヤレス充電対応!
特に、ワイヤレス充電に対応しているのはこの価格帯では珍しいため、高評価ポイントです。
使用した感想まとめ
「Xiaomi Buds 5 Pro」を実際に使ってみた感想をまとめると、以下のようになります。
✅ 装着感が良く、長時間使用しても快適
✅ Wi-Fi版は「完全に有線イヤホン級の音質」、Bluetooth版も十分な高音質
✅ ノイズキャンセリングは非常に強力(2万円台ではトップクラス)
✅ 外音取り込みが自然で、イヤホンを付けたままでも違和感なし
✅ ピンチ操作+スワイプで直感的な操作が可能
✅ バッテリー持ちが良く、ワイヤレス充電対応も便利
唯一のデメリットとしては、Wi-Fi版はXiaomi 15シリーズ専用なので、他のスマホユーザーはBluetooth版を選ぶしかない点でしょう。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」に関するQ&A

ここでは、Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」に関して、よく聞かれそうな質問とその回答をまとめました。
「Xiaomi Buds 5 Pro」のWi-Fi版とBluetooth版の違いは何ですか?
最大の違いは接続方式と音質のクオリティです。
項目 | Wi-Fi版 | Bluetooth版 |
---|---|---|
最大伝送速度 | 4.2Mbps | 2.1Mbps |
音質の透明感 | 最高レベル | 高音質だがWi-Fi版より若干劣る |
低音の深み | より締まりがあり自然 | 迫力はあるが若干のぼやけがある |
高音の伸び | クリアで解像度が高い | 十分な伸びだがWi-Fi版には及ばない |
使用環境 | Xiaomi 15 / 15 Ultra専用(今後対応機種拡大予定) | 幅広いデバイスに対応 |
Wi-Fi版は、対応スマホが限られる代わりに圧倒的な音質を実現しています。Bluetooth版も十分な高音質ですが、Wi-Fi版ほどの情報量や解像度はありません。
Wi-Fi版は、Wi-Fi環境がないと使えませんか?
Wi-Fi環境がなくても使用できます。Wi-Fi版は、Xiaomi 15 / 15 Ultraと直接Wi-Fi接続するため、自宅やカフェのWi-Fi環境は必要ありません。
Wi-Fi版の仕組み
Xiaomiのスマホが、イヤホン専用のローカルWi-Fi接続を作成し、そこにBuds Proが直接接続する形になります。そのため、通常のWi-Fiとは異なり、外出先でも問題なく使用できます。
iPhoneで使えますか?
Bluetooth版はiPhoneでも使用可能ですが、Wi-Fi版は対応していません。
また、Bluetooth版でもLDACやaptX Losslessには非対応なので、Apple製品で使う場合はAACコーデックになります。音質的にはAndroidのaptX Adaptive LE対応機種と比べると若干劣りますが、十分な音質を楽しめます。
aptX Adaptive LEとは何ですか?
aptX Adaptive LEは、Bluetooth LE Audioの新規格のひとつで、最大2.1Mbpsの高音質伝送が可能な技術です。従来のaptX Adaptive(最大1.2Mbps)と比べて、さらに情報量が多く、より有線イヤホンに近い音質を提供します。aptX Adaptive LEは、従来のBluetoothよりも音質が大幅に向上しており、Androidユーザーには特におすすめです。
ノイズキャンセリング(ANC)の強さはどのくらいですか?
「Xiaomi Buds 5 Pro」のノイズキャンセリングは、最大55dBのノイズ低減が可能で、2万円台のイヤホンとしてはトップクラスの性能を誇ります。また、アプリで4段階のANC強度調整ができ、環境に応じて最適な設定に変更できます。
外音取り込み機能は自然ですか?
「Xiaomi Buds 5 Pro」の外音取り込み(アンビエントモード)は非常に自然で、装着したままでも違和感なく会話できるレベルです。
✅ 3つのモードが選べる
モード名 | 特徴 |
---|---|
標準モード | バランスの取れた外音取り込み |
環境音モード | 周囲の音を強調し、音楽を流しながらでも周囲の状況を把握しやすい |
音声増幅モード | 人の声を優先的に拾い、会話をしやすくする |
特に「音声増幅モード」は、会話をするときに便利で、装着したままレストランでオーダーするのも問題なしでした。
バッテリー持ちはどのくらい?
イヤホン単体で最大10時間(ANCオフ時)、充電ケース込みで最大40時間使用可能です。
使用状況 | バッテリー持ち |
---|---|
ANCオフ | イヤホン単体で約10時間、ケース込みで約40時間 |
ANCオン | イヤホン単体で約7時間、ケース込みで約30時間 |
急速充電 | 10分充電で約4時間再生可能 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
Wi-Fi版は高ビットレート伝送のため、Bluetooth版よりバッテリー消費が若干早いですが、それでも1日使う分には十分な持ち時間です。
ゲームや動画視聴時の遅延は?
LEオーディオ対応+低遅延モードがあるため、ほぼ遅延を感じません。
- YouTube・Netflix → 遅延なし
- スマホゲーム(FPS・音ゲー) → 低遅延モードONで快適にプレイ可能
- Wi-Fi版は遅延がほぼゼロだが、Bluetooth版も十分低遅延
特に低遅延モードをオンにすると、FPSゲームなどでも音ズレをほぼ感じることなくプレイできました。
充電ケースはワイヤレス充電に対応していますか?
はい、ワイヤレス充電に対応しています。 USB-Cケーブルでも充電できますが、Qi規格のワイヤレス充電器を使えば、ケーブル不要で充電可能です。
マルチポイント接続は可能ですか?
2台のデバイスに同時接続可能です。例えば、スマホとPCを同時に接続し、シームレスに音を切り替えることができます。
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」レビューのまとめ

「Xiaomi Buds 5 Pro」は、これまでのワイヤレスイヤホンの常識を覆すような高性能を誇る製品です。
特に、3ドライバー構成・Wi-Fi版とBluetooth版の2種類の展開・最大55dBのノイズキャンセリング・直感的な操作性といった特徴が、従来のモデルとは一線を画しています。
ここでは、総合評価、良かった点・惜しい点、おすすめできる人、最終的な結論を詳しく解説します。
総合評価(5点満点)
項目 | 評価 |
---|---|
音質(Wi-Fi版) | ★★★★★(5.0)ほぼ有線イヤホン並みのクオリティ |
音質(Bluetooth版) | ★★★★☆(4.5)ワイヤレスとしては最高レベル |
ノイズキャンセリング(ANC) | ★★★★★(5.0)2万円台でトップクラスの性能 |
外音取り込み | ★★★★★(5.0)自然な聞こえ方で会話しやすい |
操作性 | ★★★★☆(4.7)スワイプ音量調整が便利だが、慣れが必要 |
アプリのカスタマイズ性 | ★★★★★(5.0)EQやANCの調整が細かく可能 |
接続安定性 | ★★★★★(5.0)Wi-Fi版の安定感が抜群 |
低遅延モード | ★★★★★(5.0)ゲームでもほぼリアルタイムで音が出る |
バッテリー持ち | ★★★★☆(4.7)長時間使用可能だが、Wi-Fi版はやや消費が早い |
価格とコスパ | ★★★★★(5.0)2万円台でこの性能は破格 |
良かった点と惜しい点
✅ 良かった点
- Wi-Fi版の音質が完全に有線イヤホンレベル
- 96kHz/24bit相当のロスレス伝送が可能
- 音の透明感と情報量が圧倒的
- Bluetooth版もワイヤレスイヤホンとしては最高クラス
- aptX Adaptive LE対応で、情報量が多く解像度が高い
- 3ドライバー構成による豊かなサウンド
- 低音・中音・高音のバランスが取れたW字型サウンド
- 最大55dBのノイズキャンセリング
- 電車・カフェ・オフィスでも高い遮音性を発揮
- 外音取り込み機能が非常に自然
- 装着したままでも会話ができるレベル
- スワイプで音量調整ができる
- ボタンを押す必要がなく、直感的に操作可能
- アプリで細かいカスタマイズが可能
- EQ調整・ANC強度変更・ジェスチャー設定など自由度が高い
- 低遅延モードが優秀
- ゲームでもリアルタイムの音でプレイ可能
- バッテリー持ちが良い
- 最大40時間再生可能(ANCオフ時)
- 急速充電対応(10分充電で4時間再生)
- ワイヤレス充電対応
充電の利便性が向上
❌ 惜しい点
- Wi-Fi版は対応スマホが限定されている
- 現在はXiaomi 15 / 15 Ultraのみ対応(今後アップデート予定)
- これ以外のスマホユーザーはBluetooth版しか選べない
- 操作のレスポンスがやや遅め
- ピンチ操作のSE(効果音)が少し遅れて聞こえる
- 押した感触が分かりづらい場面がある
- Wi-Fi版はバッテリー消費がやや早い
- 高ビットレート伝送のため、通常のワイヤレスイヤホンより若干短め
- 充電ケースが指紋がつきやすい
- 光沢仕上げで、頻繁に拭かないと汚れが目立つ
惜しい点はあるものの、音質や機能を考えると、この価格帯では圧倒的に優れた製品であることは間違いありません。
こんな人におすすめ!
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、特定のユーザーにとって理想的な選択肢となります。
✅ Wi-Fi版をおすすめする人
- Xiaomi 15 / 15 Ultraを持っている人
- 完全に有線イヤホンレベルの音質を楽しめる
- ワイヤレスイヤホンで最高レベルの音質を求める人
- 音楽のディテールや細かいニュアンスを楽しみたい人
- ロスレス音源を最大限に活かしたい人
- 接続の安定性を重視する人
✅ Bluetooth版をおすすめする人
- 幅広いスマホ(iPhone / Android)で使いたい人
- 高音質なワイヤレスイヤホンを探している人
- aptX Adaptive LE対応のスマホを持っている人
- Wi-Fi版ほどの超高音質は求めないが、トップクラスの音質が欲しい人
- 汎用性と音質のバランスを重視する人
Xiaomi 「Xiaomi Buds 5 Pro」レビューの総括
✅ 有線イヤホン並みの音質を実現(Wi-Fi版)
✅ Bluetooth版もワイヤレスとしては最高クラスの音質
✅ ノイズキャンセリング・外音取り込みが優秀
✅ 操作性・アプリのカスタマイズ性が抜群
✅ 価格以上の価値を持つハイエンドTWS
「Xiaomi Buds 5 Pro」は、ワイヤレスイヤホンの新時代を切り開く画期的なモデルです。
Wi-Fi版は、有線イヤホンと遜色ないレベルの音質を実現し、Bluetooth版もワイヤレスイヤホンとしてはトップクラスのサウンドを提供します。
3ドライバー構成とデュアルアンプの採用により、豊かな低音、クリアな中音域、伸びやかな高音がバランスよく響き、音楽をより深く楽しめる仕様となっています。
また、最大55dBのノイズキャンセリングや、自然な外音取り込み機能、スワイプ操作による直感的なコントロールなど、利便性の面でも優れています。
特に、Xiaomi 15シリーズと組み合わせたWi-Fi版のロスレス伝送は、ワイヤレスオーディオの限界を大きく押し広げる革新的な技術といえるでしょう。
音質、機能性、操作性、すべてにおいて高い完成度を誇る「Xiaomi Buds 5 Pro」。
日常のリスニング体験を一段上のレベルへ引き上げたい人にとって、最良の選択肢となるはずです。
