ワイヤレスイヤホン市場はここ数年で急速に拡大し、各メーカーが個性あるモデルを次々と投入しています。
その中でも注目を集めているのが、SkullcandyとBoseのパートナーシップによって誕生したSkullcandy 「Method 360 ANC」です。
Skullcandyといえば、ポップなデザインとアグレッシブな低音サウンドで若者を中心に支持を得てきたブランド。
一方のBoseは、世界的に認知度が高く、ノイズキャンセリング技術や快適な装着感で確固たる地位を築いています。
まさかこの2ブランドが手を組むとは、多くのユーザーにとって予想外だったのではないでしょうか。
このコラボレーションによって生まれた「Method 360 ANC」は、「Skullcandyらしい迫力」と「Boseの持つ音響技術」の両立を狙ったモデルです。
価格は2万円以下と、ハイブランド製品に比べれば手に取りやすい水準に設定されており、それでいて上位機種さながらの機能性を搭載しています。
この記事では、このSkullcandy 「Method 360 ANC」について、外観や付属品、装着感、音質、ノイズキャンセリング性能などを詳しく解説します。
さらに、実際に使用した感覚を踏まえつつ「どんなユーザーに向いているのか」まで掘り下げていきます。
これから購入を検討する方にとって、判断材料となるような情報をまとめていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

Skullcandy 「Method 360 ANC」とは?

Skullcandy 「Method 360 ANC」は、SkullcandyとBoseのパートナーシップによって誕生した話題のワイヤレスイヤホンです。
Skullcandy特有の“ノリの良い低音”に、Boseの持つサウンドチューニングが組み合わさり、迫力と聴きやすさを両立したモデルに仕上がっています。
特に注目すべきは「価格と機能のバランス」です。
2万円を切る価格ながら、ANC(アクティブノイズキャンセリング)、外音取り込み、マルチポイント接続、低遅延モードといった上位機種レベルの機能を備えており、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
Boseとのパートナーシップ
- “Sound by Bose”として協業。
- SkullcandyのANC回路に、Boseが持つ音響チューニングを追加。
- 「Skullcandyらしい迫力」と「Boseらしい快適な聴き心地」を両立。
価格と発売情報
- 参考価格:19,990円前後
- 発売日:8月29日
- Boseの技術を取り入れつつも、2万円以下という価格設定は非常に魅力的。
基本スペックと特徴
項目 | 内容 |
---|---|
ドライバー | 12mm ダイナミック |
接続 | Bluetooth 5.3 |
コーデック | SBC / AAC / LE Audio対応(aptX・LDACは非対応) |
バッテリー | ANC ON:約9時間+ケース32時間/ANC OFF:約11時間+ケース40時間 |
急速充電 | 10分充電 ≒ 約2時間再生 |
防水 | IPX4(生活防水レベル) |
重量 | 片側約5.6g前後/ケース約77〜89g |
充電 | USB-C(ワイヤレス充電非対応) |
機能 | ANC/外音取り込み/マルチポイント/低遅延モード/装着検出/Spotify Tap |
概要のまとめ
- 音質:Skullcandyの低音とBoseのバランス感を両立。
- 操作性:アプリ「Skull-iQ」でボタン割り当てやEQの細かいカスタマイズが可能。
- デザイン:カラビナ付きケースで、バッグやベルトに外付けする使い方を前提。
- 実用性:通勤・通学はもちろん、ジムやジョギングでも安定して使える装着感。
Skullcandy 「Method 360 ANC」は、Skullcandyらしい遊び心のあるデザインと、Boseが支える高品質サウンドを一台に凝縮したイヤホンです。
2万円以下で手に入る“Boseテイストのイヤホン”という点は、特にコスト重視のユーザーに大きな魅力となるでしょう。
Skullcandy 「Method 360 ANC」のデザインと付属品

Skullcandy 「Method 360 ANC」は、外観やアクセサリーの工夫により「ラフに使えるタフさ」と「快適な装着感」を両立しています。
ここではケース・本体デザイン・付属品の3点を詳しく解説します。
ケースとカラーバリエーション
まず目を引くのがカラビナ一体型の充電ケースです。
バッグやベルトループに引っ掛けて持ち運ぶことを前提に設計されており、ポケットに入れるよりも外付け運用が快適です。
表面はマット仕上げでキズが目立ちにくく、ラフに扱っても安心感があります。
- 端子:USB-C(ワイヤレス充電は非対応)
- ヒンジ:横開きで開閉しやすい設計
- 収納性:左右の向きを一瞬迷うが、ケース内部にR/L刻印あり
カラー展開(全5色)
- True Black
- Bone White
- Primer Brown
- Plasma Red
- Leopard(ヒョウ柄)
バッグから“下方向に引き抜く”動作で、自然に左右が整う仕組みになっており、スムーズに装着可能です。
イヤホン本体のデザインと装着感
イヤホン本体は耳全体で支える大型シェル+イヤーフィン構造。
これにより安定性が高く、運動中もズレにくい仕様です。
また、楕円形ノズル+縦長イヤーピースは耳道を締め付けすぎず、快適なフィット感を提供します。
- 形状:耳の外側で支える安定志向のシルエット
- 安定感:イヤーフィンが回転ズレを防止
- 飛び出し感:正面からの出っ張りは控えめ
- 重量:片側約5.6gと軽量(ケースは77〜89g)
👉 耳が小さい方はサイズ感がやや大きめに感じる可能性があるため、実機でのフィット確認を推奨します。
付属品の内容と実用性
パッケージには、ユーザーの耳に合わせてカスタマイズできるアクセサリーが揃っています。
付属品 | 特徴・用途 |
---|---|
イヤーピース ×3サイズ | 縦長形状で耳を塞ぎすぎず快適にフィット |
イヤーフィン ×3サイズ | 激しい運動時にホールド感を強化 |
USB-A to Cケーブル | A側が表裏なしで差し込みやすい仕様 |
充電ケース(カラビナ付き) | 外付け運用に最適、タフで耐久性高い |
セットアップの流れとしては、まずイヤーピースのみで装着感を確認 → 運動でズレる場合はフィンを装着 → 最後にアプリで装着検出を調整、という手順がおすすめです。
デザイン総評
強み
- カラビナ付きで外付け携行が快適
- タフなケース設計でキズに強い
- フィン+楕円ノズルで安定した装着感
- 個性的な5色展開
注意点
- ケースは大きめでポケット運用には不向き
- ワイヤレス充電には非対応
- 収納方向に慣れるまで少し時間がかかる
全体的に「外でアクティブに使うシーン」に強く、ケースのアクセス性やタフさが目立つモデルです。
Skullcandy 「Method 360 ANC」の使用感と機能レビュー

Skullcandy 「Method 360 ANC」は、実際に使ってみると「迫力あるサウンド」と「実用的な機能性」をうまく両立したモデルだと感じます。
ここでは音質、ノイズキャンセリング、外音取り込み・操作性、アプリ機能の4つの観点からレビューしていきます。
音質(低音の迫力とバランス)
Skullcandy 「Method 360 ANC」の音質は、一言で表すと 「Skullcandyらしい迫力ある低音にBose的なまとまりを加えた濃厚サウンド」 です。
従来のSkullcandyは「派手で楽しいけど聴き疲れやすい」と言われることもありましたが、本モデルはBoseの調整が入ることで、迫力は残しつつもバランスが整えられています。
低音(ベースとキックの存在感)
- 量感は豊かでズシンとくるタイプ。EDMやヒップホップでは、ベースラインが前に迫り出してくる感覚があります。
- Skullcandy特有の「ノリの良さ」を維持しつつ、Boseの要素で過剰な“もっさり感”は抑えられており、タイトさと厚みが同居しています。
- 低域がただ膨らむのではなく、しっかりと“沈み込み”を感じられるのが特徴。クラブ系の音楽では臨場感が一段と強調されます。
中音域(ボーカルと楽器の響き)
- 強い低域に埋もれず、ボーカルはしっかり前に出る。
- 表現は「しっとり」よりも「パワフル寄り」で、元気で張りのある歌声を楽しめます。
- アコースティックやシティポップなどでも、中音が引っ込みすぎないため、バランスを崩さずに聴けるのが好印象。
高音域(透明感と抜け感)
- 高域は“シャリつき”を抑えつつ、シンバルやハイハットがスッと抜けるように鳴る。
- 特にEDMやシンセ系の楽曲では、立ち上がりが速く、瞬発力のある高音を実感できます。
- ただし、音量を上げすぎると一部で歪みや刺さり感が出やすいため、中音量でのリスニングがおすすめ。
音場(空間の広がり)
- 横方向の広がりは十分で、ライブ音源やアンビエント系を聴くと包まれるような没入感があります。
- 奥行きはやや甘めで、楽器の分離感よりも“全体のまとまり感”を優先するチューニング。
- そのため、解析的に聴くより「空間に身を浸して楽しむ」スタイルに向いています。
EQプリセットと音の変化
Skull-iQアプリのEQを使うと、キャラクターを大きく変化させられます。
プリセット | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|
Music | 全体がバランスよく、自然な聴き心地 | オールジャンル、普段使い |
Bass Boost | 低音をさらに強調。迫力と臨場感がアップ | EDM、ヒップホップ、ジムでの使用 |
Podcast | 中高域を強調。声がよりクリアに聴こえる | 語学学習、音声コンテンツ、会議 |
Custom EQ | ±5段階で細かく調整可能 | 自分の好みに合わせた音作り |
特に「Bass Boost」は、もともと低音が豊かなモデルをさらに“重低音特化”に変貌させます。
好みによっては常時オンにしても良いほどの迫力が得られます。
ノイズキャンセリング(ANC)
価格帯を考慮すると、ANC性能は高水準。耳を強く密閉しすぎない装着感ながら、しっかり雑音を抑えてくれます。
- 得意分野:電車や車の走行音、空調音など低〜中域の環境音
- やや苦手:食器のぶつかる音やキーボード音など高域の突発音
- 調整:アプリでANCの強度を変更でき、環境に合わせた最適化が可能
シーン別おすすめ設定
シーン | ANC強度 | EQ | ポイント |
---|---|---|---|
通勤・通学 | 中〜強 | Music | 騒音をしっかりカットしつつ快適に音楽を楽しめる |
カフェ作業 | 中 | Podcast | 周囲のざわめきを抑えつつ、声や作業用BGMを聴きやすく |
オフィス | 中 | Music | タイピング音を程よく軽減し、集中環境を作れる |
外音取り込みと操作性
外音取り込み機能は自然寄りで、会話時に相手の声をはっきりと聞き取れます。
ただし、音楽を流しながらだと低音にマスクされやすいので、音量を少し下げるとより快適です。
操作性については以下の特徴があります。
- タップ式操作:物理ボタンではなくタッチ。操作回数に応じてビープ音が変わるため、誤操作を防ぎやすい
- カスタマイズ性:アプリで1〜3回タップ、長押しまで自由に割り当て可能
- 切替仕様:「ANC⇄オフ⇄外音取り込み」の順で切り替わるため、“ANCと外音だけ”を行き来したい人にはやや不便
通話・遅延性能
- 通話品質:周囲の雑音をしっかり抑制。声も輪郭がはっきりしており、ビデオ会議や電話に十分対応
- 遅延:標準でも少なく、動画視聴は快適。低遅延モードをオンにすれば、カジュアルなアクションゲームや音ゲーも問題なし
専用アプリ「Skull-iQ」の便利機能
Skull-iQアプリを使うと、より細かく自分好みに調整できます。
主な機能
- ANC/外音取り込みの強度調整
- EQプリセット(Music/Bass Boost/Podcast)+カスタムEQ(±5段階)
- ボタン操作の自由割り当て
- Spotify Tap(長押しで即再生/スキップ感覚で利用可能)
- 低遅延モードのオン/オフ切替
- マルチポイントの管理(2台同時待ち受け対応)
- カメラリモコン機能(イヤホンでシャッター操作)
利用シーン別おすすめレシピ例
利用シーン | ANC/外音 | EQ | ボタン割り当て例 |
---|---|---|---|
通勤・通学 | ANC:強 | Music | 長押し=Spotify Tap、2回タップ=曲送り |
ワークアウト | 外音:中 | Bass Boost | L2タップ=音量↑、R2タップ=曲送り |
会議・学習 | 外音:弱 | Podcast | L1タップ=再生/停止、R長押し=音声アシスタント |
使用感まとめ
良かった点
- Skullcandyらしい低音とBoseらしい聴きやすさを両立
- ANCは価格帯以上に優秀、外音取り込みも自然
- タップ操作のフィードバックが分かりやすく、誤操作が少ない
- アプリで操作・EQを柔軟にカスタマイズ可能
気になった点
- コーデックはSBC/AACのみ(ハイレゾ派には物足りない)
- モード切替に「オフ」を挟む仕様は人によって煩わしく感じる
- 低遅延モードは常時オンにすると接続が不安定になる場合あり
Skullcandy 「Method 360 ANC」を使用した私の体験談・レビュー

Skullcandy 「Method 360 ANC」を日常のさまざまな場面で使ってみて、特に印象的だったのは低音の存在感とANC性能の組み合わせです。
実用性に優れながら、音楽を聴く時間を楽しくしてくれるモデルだと感じました。
音質の印象
音楽ジャンルごとに試してみると、Skullcandyらしい個性がより鮮明に感じられました。
- 低音:ベースラインが厚みを持って響き、特にEDMやヒップホップでは身体に響くような迫力を体感。低音が膨らみすぎずタイトに締まる場面もあり、Bose的な調整を感じました。
- 中音域:ボーカルがしっかり前に出て、バラードやシティポップでも歌声が埋もれません。パワフルさが強調され、元気な声質を好む人には心地よいと思います。
- 高音域:シンバルやストリングスはシャープに出ますが、耳に刺さるほどではなく、程よい明瞭感に調整されていました。音量を上げすぎなければバランスは保たれます。
- 音場:広がりが感じられ、ライブ音源では臨場感を味わえました。ただし分離感よりも全体のまとまり感を優先する印象です。
通勤・通学での使用
- 電車内でANCをオンにすると、走行音がしっかり抑えられ、音楽に集中できます。
- 車内アナウンスを聞き逃したくないときはANCを「中」に設定するとバランスがよく、低音の迫力を残したまま環境音も少し取り入れられるのが便利でした。
カフェやオフィスでの使用
- 周囲の会話や雑音をしっかりカットしてくれるため、BGMを小音量にしても十分楽しめます。
- タイピング音は完全に消えるわけではありませんが、気にならない程度に抑えられるので、集中作業に適していました。
- 長時間聴いていても耳を圧迫しない装着感と、尖りすぎない音質のおかげで疲れにくかったです。
ワークアウトやジョギング
- イヤーフィンを装着すると安定感が増し、運動中も外れにくいのが安心。
- Bass Boostモードに切り替えると、リズムが際立ち、テンションを高めながら走れる感覚がありました。
- 外音取り込みを併用すると、周囲の音もある程度把握できるので安全性も確保できます。
動画・ゲームでの使用
- 動画視聴では口の動きと音声のズレはほぼ感じず、ストレスなく楽しめました。
- 低遅延モードを使うと、アクションゲームや音楽ゲームでも違和感は最小限。ただし、リズムゲームの難易度が高い曲ではやや限界を感じました。
通話・オンライン会議
- 周囲のノイズが軽減され、相手に自分の声がはっきり届くと好評でした。
- Podcast EQを使うと相手の声もより明瞭になり、会議や勉強用途で役立ちました。
体験談のまとめ
実際に使ってみると、日常のどの場面でも「低音の迫力と使いやすさ」を両立しているのが大きな魅力でした。
- 通勤ではANCの強さが快適さを後押しし、
- カフェでは雑音を気にせず作業に集中でき、
- 運動中は低音のエネルギーでモチベーションが上がり、
- さらに会議や通話でも問題なく使える万能さがあります。
音質面ではSkullcandyらしい「ノリの良さ」と、Boseらしい「聴きやすさ」が共存しており、低音好きはもちろん、幅広いジャンルを楽しみたい人にも満足度の高い一台だと感じました。
Skullcandy 「Method 360 ANC」に関するQ&A

Skullcandy 「Method 360 ANC」に関して、よく聞かれそうな質問とその回答をまとめました。
「Method 360 ANC」CはBose製品と比べて音質はどうですか?
Boseの完全ワイヤレスイヤホンと比べると、解像度や繊細さでは一歩譲りますが、Skullcandyらしい迫力のある低音が加わり「楽しく聴ける」サウンドです。Boseの落ち着きとSkullcandyのパワフルさをミックスした印象で、EDMやヒップホップが好きな方にはむしろ好まれるかもしれません。
ANC性能はどのくらい期待できますか?
価格帯を考えると十分に強力です。電車やバスの走行音、オフィスの空調音などはしっかりカットできます。一方で、食器がぶつかる高域のノイズやキーボードのカタカタ音は一部入りやすいですが、作業や移動の集中環境を整えるには十分です。
外音取り込みは自然に聞こえますか?
比較的自然で、会話もスムーズにできます。特に日常会話程度であれば違和感なく聞き取れます。ただし音楽再生中は低音にマスクされやすいので、会話するときは音量を少し下げるとより快適です。
ゲームや動画視聴で遅延はありますか?
標準状態でも動画視聴ならほとんど違和感はありません。ゲームでは低遅延モードをオンにすることでアクション系も快適にプレイできます。ただし、リズムゲームの高難易度は有線イヤホンに劣ります。
マルチポイント接続は便利ですか?
はい。スマホとPCを同時に接続し、音楽を聴きながらPCで会議に参加するような使い方が可能です。優先は「先に再生を始めたデバイス」に自動で切り替わるため、使い勝手はスムーズです。
ケースが大きいと聞きましたが、持ち運びに不便ですか?
ポケットに入れると確かにかさばります。しかし、カラビナ付きでバッグに外付けできるため、むしろアクセスが速くなります。特に外で使う頻度が高い方には実用的な仕様です。
対応しているコーデックは何ですか?
SBCとAAC、そしてLE Audioに対応しています。aptXやLDACといったハイレゾ志向のコーデックには非対応なので、ストリーミング中心のユーザー向けといえます。
バッテリー持ちは実際どうですか?
ANCオンでイヤホン単体約9時間+ケース併用で最大32時間、ANCオフで単体約11時間+ケース併用で最大40時間と長めです。実際の使用でも、通勤・作業を含めて2〜3日は余裕で持ちます。急速充電(10分で約2時間再生)も便利でした。
防水性能は運動用途でも安心できますか?
IPX4相当の生活防水に対応しており、汗や軽い雨程度であれば問題ありません。ランニングやジム用途には安心して使えます。ただし、シャワー中や水没には対応していないので注意が必要です。
ワイヤレス充電には対応していますか?
残念ながら非対応です。USB-Cでの有線充電のみとなります。日常的にケーブル充電が苦にならない方であれば問題ないでしょう。
操作性で気になった点はありますか?
基本的なタップ操作は快適ですが、ANC⇄外音取り込みを切り替える際に「オフ」を挟む仕様は少し煩わしいです。頻繁にモードを切り替える人にとっては慣れが必要かもしれません。
Skullcandy 「Method 360 ANC」レビューのまとめ

Skullcandy 「Method 360 ANC」は、Skullcandyらしい力強い低音と、Boseの聴きやすい音作りを融合させたユニークなワイヤレスイヤホンです。
2万円以下の価格帯ながら、ANCや外音取り込み、アプリによる操作カスタマイズなど、多彩な機能を搭載しており、日常から運動シーンまで幅広く活躍します。
特徴の整理
項目 | 内容 |
---|---|
音質 | 低音に厚みと迫力。中高域も聴きやすく長時間リスニングに向く |
ANC | 価格以上の性能。低〜中域ノイズに強く、作業や通勤で快適 |
外音取り込み | 自然寄りで会話がスムーズ。音楽再生時は音量調整が必要 |
装着感 | フィン+楕円ノズルで安定。運動時も外れにくい |
ケース | カラビナ一体型で外付け携行が便利。サイズはやや大きめ |
アプリ | EQやボタン割り当てを細かく調整可能。Spotify Tapも便利 |
バッテリー | ANCオンで約9時間+ケース32時間。急速充電対応 |
良かった点
- 低音の迫力とBose的なバランスの両立
- ANC性能が高く、電車やオフィスで使いやすい
- 外音取り込みが自然で会話に困らない
- アプリで操作やEQを自分好みにカスタムできる
- カラビナ付きケースで「取り出してすぐ使える」利便性
気になった点
- ANC⇄外音の切替に「オフ」を挟む仕様
- コーデックはSBC/AACのみ(ハイレゾ志向には非対応)
- ケースは大きめでポケット運用には不向き
- ワイヤレス充電に非対応
おすすめできる人
- 低音を楽しみたい人
- 通勤・通学でANCを活用したい人
- ジムやジョギングで安定した装着感を求める人
- Boseに興味はあるけど予算を抑えたい人
向かないかもしれない人
- aptX/LDACなどの高音質コーデックが必須の人
- ポケット収納を重視する人
- ANCと外音をワンタップで切り替えたい人
Skullcandy 「Method 360 ANC」レビューの総括
Skullcandy 「Method 360 ANC」は、Skullcandy特有のパワフルな低音とBoseの調整による聴きやすさを掛け合わせた、個性と実用性を兼ね備えたイヤホンです。
ノイズキャンセリングや外音取り込み機能は価格帯以上の実力を発揮し、さらにアプリで操作や音質を柔軟にカスタマイズできる点は日常使いを大きく快適にしてくれます。
カラビナ一体型ケースのユニークな設計は携行性に新しい価値をもたらし、通勤やジムなど多様なシーンで取り出してすぐ使える利便性を実感できました。
確かにケースの大きさやコーデックの制約といった弱点はあるものの、総合的には価格を超えた満足感を提供してくれる一台だといえます。
迫力ある音楽体験と実用的な機能を求めるなら、このモデルはきっと日々の相棒として心強い存在になってくれるでしょう。
